SIMフリーでお手頃な端末が欲しく、ネットで端末を購入してみたものの、確実に使わないであろうプリインストールアプリが複数入っていました。
アプリの設定から無効化またはアンインストール出来ないかと思いましたがどちらも不可。
とりあえず不要アプリ消してみました。
環境
端末:HUAWEI P30Lite
OS:Android10
●消したいアプリ
あんしんフィルター
Y!Mobileメール
⇒XiaomiのRedmi Note 11でも不要アプリの無効化/アンインストールできました。
Android端末であれば大抵はいけるのではと思います。
端末(Android)の設定を行い、USBデバックを有効化する
●デベロッパーモードからUSBデバッグを有効化する。
設定
端末情報
ビルド番号を連打
デベロッパーになったと表示されます。
システムと更新
開発者向けオプション
USBデバッグを有効化
確認が表示されるのでOK
PCと接続し、USBデバックを許可します。
削除したいアプリのパッケージ名を調べる
不要なアプリを削除したくてもパッケージ名の一覧で表示されるとどれを削除すればいいかわからない。似たような名前のアプリがある場合、誤ってシステムアプリを無効化してしまうと最悪初期化しなければならなくなってしまう。
Package Name Viewer というアプリをインストールすることでパッケージ名を調べれる。
アプリをインストールして起動する。
対象のアプリの下にパッケージ名が表示されているので確認しておきます。
ADB App Controlをダウンロード
不要アプリを削除するのにWindowsでADB App Controlというソフトを使用します。
下記のリンク先からダウンロードします。
開いたページの右上よりダウンロードを選択
中央にあるダウンロードボタンの右の▽を押します。
installerかZipどちらか選択できるので選ぶとダウンロード始まります。
ADBAppControlを実行する
Zipでダウンロードしたのでその手順を載せていきます。
ダウンロードしたzipファイルを解凍してフォルダから
ADBAppControl.exeを実行する。
初回起動時、ソフトの更新内容が表示されるのでOKを押します。
QuickStart画面が開きますが特に変更しなくても問題ないので
【I Got IT!】で進めます。
※左下にLanguageがありますが、日本語には出来ません。
左上に Disconnectedと表示されていればUSBデバッグで接続されていない状態。
正常に接続されていれば端末名が表示されています。
正しく接続するとアプリ一覧が出るので、不要なアプリのパッケージ名を探し出しチェックを入れる。
右下でDisable(無効化)を選び、右のDisableを押す。
削除の場合はバックアップを取りますかと表示されるのではい、いいえを選びます。
※不具合あった場合でも復元できるので念のため取得したほうがいいです。
削除または無効化の確認画面が表示されます。
最悪の場合システムに不具合が出ますよといった内容になるので、本当に消しても問題ないアプリか、間違って必要なアプリにチェックを入れていないか確認してyesを押します。
無効化が実行され、端末を確認するとアプリが消えています。
Package Name Viewerはこれ以上使わないのでアンインストールします。
これで不要なアプリを無効化して表示しないようにできました。
くれぐれも自己責任で・・・
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