RAMディスクで余ったメモリを有効活用して高速化 【ImDisk Toolkit】

softperfect ram diskというソフトを使用していたのですが、最新版はかなり前に有料化・Wimdows10で4GB以上作成出来ないなどの不具合があるようで代わりのソフトを探していました。

【ImDisk】というソフトが良さそうなので使用してみます。便利に使えるように【ImDisk Toolkit】といった形で配布されています。

ダウンロード・インストールしてみる

imdisk-toolkitからダウンロードします。Downloadをクリックするとダウンロードが始まります。

zipファイルがダウンロードされるので解凍します。

フォルダ内に【install.bat】というBATファイルがあるので起動。

ユーザーアカウント制御の設定によっては【はい】を押します。

インストール先は特に変更不要かと。

Componentsのチェックは3か所そのままでいいと思います。

Optionsは必要なところにチェックを入れます。

言語に日本語はありませんでした。

【Install】を押してインストール開始されます。 完了したらOK。

起動して設定する

OptionsでCreate shortcutsにチェックを入れていればデスクトップにショートカットが作られます。

3つ作られているので【RamDisk Configurations】を起動。※設定終わったら消してもいいです。

【Basic】タブ内の設定を行っていきます・

Size・・・RAMディスクのサイズを設定します。
Allocate Memory Dynamically・・・最初から設定分のメモリを使わず、必要に応じてメモリを確保します。
Drive Letter・・・好きなものを選びます。
FileSystem・・・NTFSで問題ないかと。
Launch at Windows Startup・・・QC起動時にRAMディスク作成されます。チェック推奨

Create TEMP Folder・・・TEMPフォルダをRAMディスク上に設定できます。【Set TEMP Variables】をクリックすると次の画面が開く。

現状の一時保存フォルダが表示されています。 すべてを変更するのであれば、【Set All To:】を押すと画像のように反映されます。 設定後に【OK】を押します。

 

【Advanced】タブの設定を行います。ドライブ名など変更できますが、そのままでも問題ありません。

【Data】タブはシャットダウン時に別のフォルダに保存する機能です。特に不要だと思うのでそのままで大丈夫です。

RAMディスク作成完了

ドライブを開くと一時保存フォルダも作成されています。

●SSD

●RAMディスク

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