カナヘビのエサ

夏の終わりからカナヘビを育て始めたのでエサについて。
まだ子供の10cmほどのカナヘビを捕まえました。

ネット通販+近所で売っているものをあげてみてどうだったかをまとめていきます。
もっと使いやすいものがあればコメントください。

1.生き餌(コオロギ)

嗜好性抜群です。全力で追いかけて行って食べます。
カルシウムパウダーを振りかけてあげています。

米粒くらいの小さなサイズから売っているので、カナヘビの口に合ったサイズを購入します。
ホームセンターによってはペットコーナーで販売しているところもあるので割と購入はしやすいかなと思います。

コオロギが成長性して頭より大きくなると、しまうとほとんど食べなくなってしまいます。
ネット通販などで大量に購入しコオロギの飼育を行っていたのですが成長し大きくなりすぎたためエサとして使えなくなってしまいました。
繁殖期のコオロギの鳴き声もうるさいので数匹のカナヘビのために育てるのはおすすめできないです。

食いつき◎ コスト△ 管理✕

2.乾燥コオロギ

乾燥させてあるコオロギ。
ただしうちのカナヘビは食べることがありませんでした。
理由としては成虫のコオロギなのでサイズが大きく口に入らない。
乾燥させてあるためか生き餌と違い固めなためです。

フトアゴなどのサイズであれば十分にえさとして使用できますがカナヘビのエサには厳しいです。
※ほかのメーカーで小さいサイズのものがあれば違う結果になるかもしれません。

使われているのはフタホシコオロギですが、乾燥しても少し匂います。

食いつき✕ コスト〇 管理〇

ナチュラルペットフーズ 乾燥コオロギ 30g マルチカラー

ナチュラルペットフーズ 乾燥コオロギ 30g マルチカラー

415円(01/21 06:21時点)
Amazonの情報を掲載しています

3.バグプレミアム

アメリカミズアブを乾燥させたものになります。
見た目が芋虫です。 匂いは気になりませんでした。

成分表だとタンパク質が33.1%でカルシウム2.11%と含まれているようです。
食いつきはというと、お皿に入れているといつの間にか食べています。
生き餌のように入れたら追いかけるほどではないにしろエサとして認識してはいるようです。
けっこう扱いやすいエサなのでうちではバグプレミアムを主にあげています。

食いつき〇 コスト〇 管理〇

4.GEX エキゾテラ バグリッチ トカゲブレンドフード

ドライタイプのペレットになります。
そのままだと固く、水でふやかす必要があります。 カナヘビの口では少し大きめなので潰しておくと食べやすいです。
爬虫類の飼育環境的に照明で乾燥しやすいのでこのタイプのエサは何日か入れておくといったことはできないので食べなかったら処分する必要があります。

今はバグプレミアムを中心にバグリッチと生き餌をあげています。
こちらのほうが見た目的にも食いつきは少し悪い感じがします。
原材料はアメリカミズアブを幼虫47%使用しています。

食いつき△ コスト〇 管理△

5.カナヘビバイト

ネット通販で購入しました。
コオロギとミズアブ粉末で出来た粉状のものになります。
水と混ぜて練ってからエサとして与えます。
ネットではすぐ食べている子もいますがうちの子はいつの間にか食べている感じでした。
このタイプのエサは見た目が虫じゃないので爬虫類は好きだけど虫は・・・って人にも使いやすいです。
使用した感じはバグリッチと同じですが固形か粉かです。

食いつき△ コスト〇 管理△

コメント